ISBN:4091264662 コミック 久米田康治 小学館 ¥410

やっと全巻コンプしました。うわさの大オチも、世界観をぶっ壊しつつも、説得力を備えています。すべてを語らないのも久米田先生らしい。最終話の2作前から伏線が張られているということから、久米田大先生の意思が窺えます(笑)その反動が26巻の「大蛇足」に現れています。「大反省文」の、各巻の反省も笑えます。最終話で改蔵と羽美が一言も発しなかったのも、ものすごい演出性。

初めての方は10巻ぐらいから読むといいかも(笑)1巻とかは後期の「改蔵」とは別物です。「大反省文」から窺えます(笑)これを読まないと「絶望先生」を笑う資格がないようにも思えてきました。今の久米田先生の原型が、ここにあります。

The music that I listened to for a good sleep last night:
“3月9日”−レミオロメン
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