【ミステリレビュー】 C.M.B.森羅博物館の事件目録 4巻
2007年1月26日 ミステリ
何で画像無いねん！
★ユダヤの財宝
初の4作完結。『ある日立樹の元に森羅が外務省の人間を連れてやって来た。国家絡みの事件に森羅をバチカンに連れていかねばならず、それに立樹も同行して欲しいというのだ。説得され二人はバチカンへ向かう。そこで彼らを待っていた事件とは？』（Wikipediaより引用）。トリックとしては、変形密室ですが、あの狭さであれを行うのはちょっと無理なんじゃあ……とも思います。それだったら殺害現場側に被害者がいたって言うほうがまだ分かります。題材は結構シリアスです。でも絵がシリアスじゃないから、緊迫感がなかった。もっとシリアスにしてもよかったと思うけど。
オチは、これがあるからファンはやめられないと思うようなネタ。森羅にぴったりです。
The music that I listened to for a good sleep last night:
“車輪の唄”−BUMP OF CHICKEN from“ユグドラシル”
★彼女とエッチ中に親が(笑)15303
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