今年の司会補佐はほしのあき。去年や一昨年の噛み倒した司会者よりかはマシだったけど、ちょっとオーバーリアクションだったかな。雨上がりの二人はいつもどおりですかね。

【土肥ポン太】 8.5点
つかみがこれか!とか思ったけど、中盤からのひねりはすばらしかった。小ネタもちゃんと準備されてますし。オチは完璧に締まって素晴らしかったけど、ちょっと喋りを入れて蛇足になってしまいましたかね。
440点

【徳井義実】 8.5点
落語家ヨギータ。やはりこれできましたか。これで押し切るのかと思ったら、あんなに発展してくるとは。ショート落語という発想も素晴らしい。ネタが終わってもあの喋りなのはかなりのめりこんで演じていた証拠ですね。
『僕の性欲は、歴史に名を残すで!』
456点

【大輪教授】 8.0点
ちょっとつかみきれなかったかな。もっと求心力の有るネタで攻めたほうがよかったと思うけど。確立⇒サザエさんの素因数分解。
409点

【友近】 8.0点
ピザ。このキャラだけで押し切るのは難しいかなぁ……。オチも、捻ってるとは思うけど……。
『コーンたら唐黍やな』
439点

【ウメ】 8.0点
こちらも不発。悪者ネタ。
437点

【やまもとまさみ】 8.0点
こちらは逆にこのキャラを「キャラの発展性」だけで押し切った。さすが。でも、それがはまらなかったかなぁ……。
438点

【バカリズム】 8.5点
設定としては完璧なんだけど、それが伝わりにくいかなぁ。それよりも太平サブローの解説がうざかった。
『H縄Jでした』
『本能寺のH』
448点

【なだぎ武】 8.5点
とにかく面白すぎる。観客の反応に合わせて少しアドリブで足すあたりさすがの芸暦ですね。『ダサいサングラス』のヤツには笑った。オチは威力がなかったし、ダンスも十分に笑いを取れていたとは言いがたいけど、それでもインパクトは十分。
『蝋人形の館とはどこにある!』
456点

今回は本当に接戦で、徳井となだぎが同点。意外とシステムがきっちりしていたんですね。決選投票の結果、4票対1票でなだぎ武が優勝!おめでとうございます。

正直今年は、それなりのレベルでまとまっていたような気がしました。一つのキャラで押し切ろうとする人が多いような気も。その中でなだぎさんの優勝は妥当かと。もし土肥ポン太が3〜5番目にネタをしてたら、もしかしたら……。と言ったところでしょうか。来年は今年以上に面白くなるでしょうか。

The music that I listened to for a good sleep last night:
“PADDLE”−Mr.Children from“シフクノオト”
R-1優勝はなだぎ武!!
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コメント

nophoto
ぶどう
2007年2月19日15:07

ひとつ不満なのは、なんで審査員全員の点集を見せてくれないのか、って事ですね。
M-1は全員の点数を見せてくれるのに…
だから裏工作とかバカの一つ覚えのように言ってる奴が後を絶たないのかも…
実際、某大辞典で関西テレビは信用されてないけど…

天澄幽蛇
天澄幽蛇
2007年2月19日20:23

そうですよね。後からでもいいから公式サイトにでも張ってくれればいいのに。寛平さんの点数が見てみたい(笑)

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