ISBN:4063638618 コミック さとうふみや 講談社 2007/07/17 ¥420

完成度が低かったことで有名な今作も下巻。トリックの糞っぷりはいまさら語るものではないですが、一番ひどいと思ったのがこのシーン。

無差別殺人風に遺産相続者が殺されていき、怯える(ようには見えなかったけど)残りの相続者。しかし、なぜかトランプを始めるハジメと容疑者。七並べを満喫するハジメと容疑者。そして、事件が解決した後のこのモノローグ。

こうして俺たちを恐怖のどん底に陥れた雪霊伝説殺人事件は銀嶺を包み込む朝日に洗い流されるようにピリオドを打ったのだ

この一言で、このストーリー全体が薄っぺらく見えてしまった。なんと言う中身のなく、浅い表現でしょう。読者舐めてんのか。

玲香のターンも、粗が酷すぎ。それを探すっていうネタにしてもね。

The music that I listened to for a good sleep last night:
“Get my way!”−川田まみ
“稀星(きらら)ちゃん”出生届、「名前読めない」として立山町は受理せず→しかし富山市では受理…判断分かれる
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