M-1 GRANDPRIX 2007 優勝者予想

今4時半。毎年恒例のこれを書かないことには、M-1見れません。ネタ順です。

【笑い飯】
M-1決勝最多出場の最強コンビ。「奇跡のWボケ」も「ピエロ」になったとか言われてますが、2年前と同じく1番手でファイナルに残って、ネタを爆発させれば楽に優勝でしょう。

【POISON GIRL BAND】
去年同様緊張しそうな順番。笑い飯が爆発すると、タイプの違うこの二人はかなり苦しいか。伝わりやすいボケを使えばかなり有利だと思うんですが。

【ザブングル】
吉本以外から唯一の決勝進出。ハリセンボン以上のインパクトの顔を持ち、それでいてネタもある程度できるコンビ。I原に言わせると「ツッコミ（の方）が全く記憶に残らない。顔も普通やし、声も覚えてない」との事。顔に頼らなければ高評価も出るでしょう。

【千鳥】
関西系の人のブログを見ると千鳥と笑い飯を優勝予想のトップに立ててる人が多かったです。審査員に上沼恵美子が入ったのはこいつらにとってはかなり有利な話。

【トータルテンボス】
関東の人に聞くとこいつらがトップ。漫才のテンポ自体がよくなってきていると最近思う。ボケやツッコみの言い回しなどのレベルは元から高かったですから、上手くはまれば確かに優勝もありえるでしょう。順番的にもいい感じです。あ、10年目だそうです。

【キングコング】
「面白くないくせに人気がある」「面白くないくせに売れている」と言われ続けてきたこのコンビ、遂に2度目の決勝進出。漫才の実力は認められているとは言いがたい現状を打ち破るため、努力してきたんでしょうか。大阪の番組で「今年のM-1はヤラセ。優勝はキングコング」と言う吉本大物芸人の爆弾発言もありましたが、本当かどうかは、こいつらのネタ次第ですよ。見守りましょう。

【ハリセンボン】
バラエティでの立ち回り、コメント、リアクション、すべてが若手女芸人の中でもトップクラス。ビジュアル的な笑いも取れる。しかし、漫才の実力は完全に未知数。よく考えたらどっちがボケかも俺は知らない。それでも、準決勝を抜けたんだから、みんなを納得させられるようなネタを頼みますよ。

【ダイアン】
大阪勢の中では比較的珍しいと思われる、漫才コントが中心のコンビ。テンポが高いわけでもないので、笑いの出尽くした終盤での出場はつらいか。

敗者復活はどうでしょう。正直、決勝レベルのある芸人はほとんどいないかなーと言う感じです。スピワと麒麟がほんの少しだけ頭抜けてて、あとは同順位だと思います。これだけいたら、正直、分かんないですよ。あ、そういや麒麟って1997年結成らしいです。なので、もしかしたら今年が最後になるかもしれないそうです。大変です。オリラジも出るのかな？前準決まで残ったときは仕事で出れてなかったけど。こいつら、武勇伝以外のネタのほうが面白いと思うんだけどなー。

［総合予想］
1位：トータルテンボス
2位：笑い飯
3位：千鳥
4位：キングコング
5位：敗者復活組
6位：POISON GIRL BAND
7位：ザブングル
8位：ダイアン
9位：ハリセンボン

今ちょうど5時。さあ、どうなるんでしょうか。