6時に起きて7時半に家を出て8時半に会場について近所のコンビニでソイジョイと爽健美茶を買って会場入り。受付が神様だった。で、DCIナンバーをもらってスリーブを買って準備完了。

 配られたカードは真に残念なパック。赤はゴッドレア以外は論外だし、黒も数が足りない。仕方なく白緑タッチ青のデッキが完成。《見下し》で押し切るか《大霊の盾》で押し切るかしかないデッキに。タッチ青なのに《茨苺の群勢》が2枚入っている時点で紙の束のにおいがプンプン。なんと頑強も萎縮も共謀もなくプレリ風味はゼロ。

 パックが配られて、開封して確認をしているときのアナウンス。

スタッフ:「ちゃんと75枚入ってますねー?ポケモンカードが混ざってたりしてませんねー?」

Round1:赤黒
Game1:後手。《真夜中のバンシー》だけで負け。
Game2:先手。相手の謎のプレイングで1対4交換したりしてデッキの強いところだけ引いて勝ち。
Game3:後手。序盤押すも《真夜中のバンシー》だけで負け。ホンマにこれはクソカード。
×○×

Round2:青黒赤
Game1:後手。押される展開で《川の殺し屋、シグ》でいっぱい引かれて負け。
Game2:先手。平地が引けず押されて《川の殺し屋、シグ》でいっぱい引かれる。《傷鱗の儀式》でさらにいっぱい引かれる。《墨深みの魔女》で一気に8点削られて負け。
××

 ここでデッキの組み直し。活躍しなかった青を抜いて黒を投入。沼が5枚しかないのに《煤歩き》が2枚入ってる奇跡のデッキへと変貌を遂げる。

Round3:青白緑
このラインだと相手のデッキも相当弱いわけで。
Game1:後手。平地が引けず、《大霊の盾》を《萎れ葉の騎兵》に張ったらディッチャ撃たれて負け。
Game2:先手。何とかクリーチャーを引けて《見下し》でゴリ押しして勝ち。
Game3:後手。こちらは森しか引かないものの相手も島が引けてない様子。緑のファッティを連打して、《今わの際/Last Breath》で1対2とかとって相手の場を壊滅させてまたも《見下し》で勝ち。
×○○

 2ゲームとも平地が止まったので、森を1枚平地に。

Round4:青黒
Game1:先手。こちら1マリガン。沼を引けずに《煤歩き》を2枚抱えて負け。そりゃそーだ。
Game2:先手。《魔力炉の燃えがら》に《荒廃の鎌》がついて延々と殴り、《見下し》を決めてあと少しで勝ちってところから延々土地を引いて、《ヒル結び》出されて場が崩壊して負け。という事は《見下し》を撃つタイミングを間違えてた?
××

 と言うわけで1-3ドロップ。まあ初の公式戦(カジュアルに近いけど)だしこんなもんでは。商品としてパックもひとつもらえたし。

 んでドラフトの受付が始まるまでの暇な時間ずーっとトモハルさんのプレイングを見てた。なんかライフが34とかになってたwあとなかちかさんとKTOさんもいた。

 ドラフトは1パック目初手《ボガートの突撃隊》。正直何にもないパックだった。でそこから緑一直線。2パック目は初手《ルーン鹿乗り》。こいつは相当強い。そこから白いカードをぼちぼち。4手目ぐらいで《安楽死》と《墨深みの浸透者》で迷ったのは秘密。3パック目はゴッドレアの一角《集団の石灰化》から足りないカードを足していく。結構いいタイミングで《樹皮殻の祝福》が取れたりした。で、出来たデッキがこちら。

2《安寧砦の精鋭》
1《安寧砦の二人組》
1《安寧砦の歩哨》
2《絹縛りのフェアリー》
1《薬の走り手》
1《献身のドルイド》
1《睡魔術師》
1《泥騒ぎの略奪者》
1《ボガートの突撃隊》
1《ぼろ布食いの二人組》
1《野リンゴの軍勢》
2《ルーン鹿乗り》
1《レイヴンの地の竜騎兵》

1《安楽死》
1《今わの際》
1《鬱後家蜘蛛の復讐》
1《鎖の呪い》
1《集団の石灰化》
2《樹皮殻の祝福》

9《森》
8《平地》

1《泥騒ぎの略奪者》
1《レイヴンの地の竜騎兵》
2《上機嫌の破壊》

 まあまあ形にはなったんじゃないかな。後ろの卓ではKTOさんとなかちかさんが対面に座って笑ってた。あ、ナベさんもいた。

Round1:黒単
この環境はハイブリッドが多いから、作ろうと思えば単色デッキは結構簡単に組めるっぽい。
Game1:後手。互角の勝負が続いた後、《ルーン鹿乗り》が攻めてあと1ターン何も引かれなければ勝ちってところで相手がプレイしたのは《火群れのどよめき》。もちろん負け。
Game2:先手。相手1マリガン。結構回ってライフを4まで押し込んだところでピンポンパンされて攻撃がストップ。しかしサイドから2枚に増やした《レイヴンの地の竜騎兵》を引き込んで勝ったと思ってたら《小走り犬》の色変えトリックで除去られてどうしようもなくなる。そこでドローが《樹皮殻の祝福》。これをパワー0の《絹縛りのフェアリー》に共謀で打ち込んでぴったり4点。
Game3:後手。相手1マリガン。軽く事故ってる感じの相手を《ルーン鹿乗り》でしばき倒して勝ち。これが生まれて初めての8ドラだって言ったら、対戦相手の方は凹んでた。
×○○

 対戦結果の報告をしようとジャッジを呼んだらシミチンさんだった。日本チャンプはぼーっと柱にもたれかかってた。

Round2:白緑
まさかのミラーマッチ。いや、まさかでもねーか。
Game1:先手。相手が平地しか引かないものの、俺が《安楽死》のテキストを間違えてて、自分のほうにトークンが出ると思い込んでたら違ってて、それで大損ぶっこいて負け。《集団の石灰化》を抱えて負けるとは思わなかった。
Game2:先手。《絹縛りのフェアリー》でちくちく殴るも、《養育者の信徒》でじわじわと差をつけられる。これをドラフト中スルーしてしまった俺って。赤緑の5/2頑強が厳しく、ライフが3まで落ち込む。ここで《信徒》によって3/2となった飛行を止めるべく泣く泣く《フェアリー》を差し出す。地上のアタックはライフよりも場を重視したブロックで押しとどめる。ライブラリーのトップを直接叩き付けるとそれは《鬱後家蜘蛛の復讐》!相手も「引き強えー!」と唸るも、実はこの時点で俺のライフは1。こちらの場にはクリーチャーが2体。相手の場は飛行が落ちても3体。もし、ライフを重視してたブロックだと、どうにかなったのかもしれない。でもそれは後の祭り。
××

 てなわけで華麗に二没。1パックゲット。終わった後、「あと一人でドラフト開始しまーす」の声が上がり、少し躊躇したあと手を挙げると、ほぼ同時に挙げた人が。財布の中も厳しいのでその人に譲ることに。隣でまつがんさんとの対戦が終わったKAKAOさんに声をかけて、心地よい疲労感とともに帰宅。

 で、今家でカバレッジ読みながら「ちょwwwww俺写ってるwwwww」とか思いながらもらった2パックを剥いていたら、シールドとあわせて2枚目の《純視のメロウ》が。正直いらんけど。でもとりあえずは使ってみようか。レアは《劇的な入場》と《怒りの反射》。正直この引き運だけはどうにかしてほしい。

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